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メインはサイトのレス用です。たまに他愛無ない日常の事も。
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8月12日追記:サイトに同じ作品をアップしなおしました。



なんとか…なんとか不二山編を無理やり書き上げましたー。

もう妄想とか捏造って言うより単なる願望です。
嵐こんな人だったらいいな! 的な。
多分、ゲームプレイ設楽、あいや、したら、全然キャラ違ってて泣けてくるんだろうなあ、しかし発売前に実験的にSSを書くなんてことはもうこの先ないだろうってことで仕上げました。

それではしつこく注意書きをば。

1)不二山って名前の人はいるけど、はばたき市の人じゃないかもよ!

2)管理人はバスケと陸上以外のスポーツのことよくわかってないよ!

3)なんかまた9000文字くらいあるらしいよ!

4)ちょっとだけ(単位で言うとナノくらい)男の子と女の子が仲良くしてるけどたいしたことないよ!


以上、4点、それでもおkという方はつづきへお進み下さいませ。
しかしページ作ってないでブログにアップとは言え、今月(遅筆の管理人にしては)鬼更新だな…。来月分まで更新しちゃったかもな、これ(ヲイ)。

これもみんなTイチさまが私を甘やかして下さるからです。
草むしりありがとうございます!


********************************

☆追記:GS3プラチナセットってもう在庫なしなんですねー。売り切れなのか、すごいなあ~。良かった、早めに注文しておいて。
そしてそして、


『flower of love ~ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story テーマソング~』(販売価格 1,260円(税込))



なにぃぃぃぃ! じゃ、オープニングムービーとかあるんですか? そしてよく見りゃなんと、もう在庫残り僅かになってるーーー! 即ポチリ即予約! 危っぶねー! 買い損ねるところだった!!


男性R&BデュオPRIMROSEが歌う『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』のテーマソング。

■収録曲
1.flower of love
2.SHINE
3.flower of love(オリジナルサウンドトラック)
4.SHINE(オリジナルサウンドトラック)
5.flower of love(オリジナルカラオケ)
6.SHINE(オリジナルカラオケ)

******************************

おまけにもうこんなのまで。

『【特典つき】ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story アルバムモードコレクションDVD』(販売価格 2,940円(税込))


■先着購入特典
・ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Storyセル画風しおり
各キャラごとのしおり合計6枚がセットになった豪華仕様です。

・ゲームのアルバムモードでコレクションする事ができるイラストを音声付で100枚以上収録。
・DVD初収録のPVアニメーション(1分45秒)を収録。
・テーマソング「flower of love」も収録。

だって!
ハマるかどうかもわからないのにもう即ポチリ。
あー、もうGS3貧乏決定。


この時注意しなければならないのが、発売日の違う商品を同時に注文すると、発売日の遅い方に合わせて全部一緒に届くんだそうです。私あわててふたつ一緒に注文するところでした。そんな、9月まで待てないヨ! 絶対ヘビロテで聴きまくるにきまってるんだから…(←まだどんな曲かもわからないのにwww)

多分それがハジメの一歩




「不二山く~ん!」


とある秋の日の朝、登校時。
不二山嵐は私立はばたき学園の校門をくぐったところで、顔見知りの女子に声をかけられた。
もっとも、ただの知り合いだと言ってしまっては水くさいかもしれない。彼女とはたまに休日一緒に出かけることもあり、お互い友達と呼んでも否定されない程度の間柄ではある。あまり異性とは縁のない不二山にとっては、異例の存在だと言えるだろう。
だが、わりと誤解されがちだが、不二山自身は別に『女なんて』と硬派を気取っているわけではない。単純に特定の女子と親しくなる機会がなかっただけだ。いや、必要がなかった、と言った方がより正確かも知れない。


これまでの不二山の生活の殆どは柔道に始まり柔道に収束しており、端的に言えば柔道にだけ夢中だった。こんなに面白いものは他にはないーー今でも基本その考えに変わりはないがーーと思ってそれ以外のことには見向きもしなかったため、自分は柔道以外のこと、特に同年代の友人たちが強く関心を抱くようなジャンルに疎いかもしれない、と言うぼんやりとした自覚はある。その中のひとつが『女子』であり、もっと言えば『恋愛』だった。
興味がないわけではないが、そのことに関する心構えもアプローチの仕方もよくは分からない。どうしたらそういった心持ちになるのか、それはどういう感覚なのか、きっと安定している今と違ってステータスに異常をきたした状態なんだろうな、と周囲を観察しておぼろげながら想像するばかりだ。
もしも自分がそうなってしまったら、平常心を心がけなくてはならない柔道家としては致命的なのではないかーー。


そうは思うが、しかし。


最近ではそんな自分の現状について少々焦りのようなものが生まれているのも否定できなかった。中学時代の不二山からは考えられないような心境の変化だ。
柔道への情熱が薄れたわけではないが、自分=柔道と言ってもいいほどに他のものが入る余地がなかったこれまでと違い、少しは回りを見る余裕が出てきたということかも知れない。要はキャパシティの問題だろう。


そしてもうひとつ。


もしかしたら今目の前にいる彼女の存在も、自分の内面の変化に少なからず関係しているのかも知れない、と不二山は思う。


なにはともあれ。


「おはよう!」
駆け寄ってきた彼女にそう言われて、不二山は挨拶を返す。
「ああ、おはよう」
「今日は少しゆっくりだね?」
本当は挨拶より前に問い質したいことがあった不二山だが、取り敢えず先に質問に答える。
「今日は知り合いの道場の朝稽古に出てから来たからな」
「じゃあ、そこから直接来たの?」
「いや。一度家に帰って風呂入ってから来た」
「そうなんだ。じゃあ、結構早起き?」
「そうだな。四時起きだ」
「四時!?」
彼女の大きな瞳がさらに見開かれる。
なぜそんなに驚くのか、不二山には理解できない。勉強するためや遊ぶためなら驚くのも無理はないが、稽古のための早起きならば特段珍しいことでもない。
「そっかあ…」
感心したような視線を向けてくる彼女に、不二山は先程から気になっていた事を口にした。
「おい、その格好…」
「あ、これ? どう? 似合ってる?」
笑顔を向けられそう問われるが、不二山は即答できない。
それと言うのも、彼女はかなり露出度の高いなりをしていたからだ。


いつもは下ろしてある髪が結い上げられて。
鎖骨が露(あらわ)になるほど大きく開いた襟ぐり。
身体にぴたりと張り付くような、伸縮自在、上下一体の作り。
足がより長く見えるその仕様。


ーー新体操の、レオタード姿。


そう、彼女は新体操部に所属しているのだ。


「似合うと言うか…寒そうだな」
「ええ? そうかな?」
「ああ、腹が冷えるぞ」
家で母親がしょっちゅう『女は赤ちゃんを産むからお腹冷やしちゃいけないの。更年期を乗りきるのも身体を冷やさないのが大事なんだって』などと言っているのを聞かされていたので、なんとなく『女=腹を隠した方がいい』と言うイメージがある不二山だった。
「それに、そんな格好でうろうろするもんじゃないだろ」
海やプールでなら露出の高い水着を着ていても違和感がないのと同様に、体育館
で見るのならば構わないが、こう言った大勢の目に触れる校内、しかも外を出歩くべきではないだろう、と不二山は思うのだ。
そう伝えると、彼女は、そっか、そうだね、ごめんね、と真顔で頷いてから、言った。
「でもね、どうしてもこれ、不二山くんに見せたくて。姿が見えたから飛び出してきちゃったんだ」
「俺に?」
理由がわからなくて、不二山は首をかしげる。
彼女は、うん、と頷くと、
「実はね今度の大会、出られることになったんだ」
「そうなのか?」
「うん。だからこれ、選手だけが着られるんだよ。それをね、報告したくて」
「そうか…」
「確かにこんなところうろうろするような格好ではないけど、わたし、これ大好きなんだ。気持ちが引き締まるって言うか、背筋がピンと伸びるって言うか…」
そこで、彼女は不二山がカバンと一緒に引っ掛けるようにして持っていた柔道着を見て、その細い指でそれを軽くつつく。
「不二山くんのこれとおんなじかな? 相手と直接闘うわけじゃないけど…。これがわたしの戦闘服なんだよ」
そう言って少し誇らしげに胸をそらす様子に、不二山は目から鱗が落ちたような気持ちになる。いや、雷に撃たれた、と言ってもいい。
「戦闘服…」
「なんちゃって…ちょっと大袈裟だったかな?」
照れたように少し俯く彼女に、不二山は首を横に振った。そして、頭を下げる。
「すまない。つまらないこと言っちまったな」
不二山が謝ると、彼女は吃驚したようで、胸の前で両手を振ってみせた。
「そんなことないよ! 不二山くんの言うこと、もっともだもん。わたしもこれから気を付けるね」
だから頭上げて、と言われて、不二山はようやく元の姿勢に戻る。
そして、じっとそのレオタード姿を改めてまじまじと眺めた。


首の辺りからすっと伸びた背筋。
なだらかでまるみを帯びた身体のライン。
ほっそりとした長い手足。それでいてしっかりと鍛えられているのが解る。
無駄なものは削ぎ落とされ何もない、それでいて痩せぎすな印象を与えないーー。
そんな彼女の身体を包む白地に不思議な幾何学模様をあしらったその衣装は、彼女にとても良く似合っている。
そう認識すると、思わずぽつりと言葉が漏れた。



「綺麗だ」


不二山の台詞に、彼女がきょとんとしたような顏で聞き返してくる。
「…え?」
「綺麗だ、と思う」
尊敬する柔道選手の、鍛えぬかれた筋肉を褒めるのと同じ口調で不二山は繰り返した。
こんな綺麗な形をしたものが他にあるだろうか。自分は今まで何故それに気付かなかったんだろう、と不二山は思う。
「あの、ふ、不二山くん」
「なんだ?」
見ると、彼女は耳まで真っ赤に染まっていた。
「嬉しいけど、すっごく恥ずかしい、です…」
恥ずかしい? 何が。そう訊こうとして、不二山は、ふといくつかの視線が自分たちに注がれている気配に気が付いた。見れば、遠巻きにして幾人かがこちらを見ている。それも、男子生徒ばかりが何人も。


(あれは…)


彼らから注がれているこういう類いの視線、そしてその表情にはなんとなく見覚えがあった。
不二山はバイト先である温水プールで監視員をしているのだが、その勤務中、水着姿の女性客によからぬ感情を抱いてそれを眺めている男性客たちと、よく似ているような気がした。
滅多にはないが、酷いケースでは、変な人が付かず離れずついてきて気持ちが悪いんです、と助けを求められることもある。
それに似ていると言うことは、つまりは、今彼らは彼女に対してそういった劣情を抱いている可能性があると言うことだ。彼女の言う恥ずかしいとは、もしやそういうことかーー。


「……面白くないな」
「えっ?」
不二山の呟きに、彼女が不思議そうな顔を向けてくる。
不二山はそれには応えず、少し思案すると、自分が手にしている柔道着を見て、うん、と軽く頷く。
纏めるために縛ってあった黒帯をほどき、畳んであった上着を開く。
そして。


「ふ、不二山くん…!?」
「ん。これでよし」


不二山は彼女に自分の道着を着せてやると、前がはだけないように簡易に帯を結んでやった。


「ど、どうしたの? 急にこれ…」
「あ、いや。あんまり薄着だと風邪ひくかと思ってな」
「だ、大丈夫だよ。もうすぐ着替えるし。それになんか、この長さだと逆に恥ずかしいような…」
「気にすんな」
「気にするなって言ったって…」
彼女はなんだか情けない顔をして、両手を持ち上げて自分の格好を見下ろす。袖が長くて指先しか出ていないのが可笑しい、と言うより、微笑ましかった。
不二山が笑うと、彼女は膨れた。
「もう、何が可笑しいの?」
「ああ、いや。可愛いなと思って。ぶかぶかで子供みたいだ。オマエ、小さいな」
「わたしが小さいんじゃなくて不二山くんが大きいんです!」
彼女の抗議に、不二山は生真面目に頷く。
「そりゃそうだ」
「…………」
またもや赤くなって黙り込むので、不二山は尋ねる。
「どうした? 暑いのか?」
「不二山くんのせいです!」
急にこんなことするし、綺麗とか可愛いとか簡単に言うんだから、とかなんとかぶつぶつ言っているが、彼女の不満の意図が不二山にはよく解らない。


「とりあえず、そろそろここから動こう。着替えは? 部室か? 更衣室か?」
「更衣室だよ」
「そうか」
了解すると、不二山は彼女の手を取る。
「ふ、不二山くん?」
「なんだ」
「あの、手…」
「ああ、送ってやる」
「ええ? いいよ、そんなの」
「ダメだ。ちゃんと護衛しないとな」
「ごえい…?」
釈然としなさそうではあったが、不二山が歩き出すと、手を引かれるまま大人しく着いてきた。


周辺からの視線はまだ感じられた。
と言うより何故か増えている気がする。女子からも見られているようだ。
まあ、同性なら問題ないが、やはりガードは必要だな、と思いながら不二山は彼女を見た。
すると、彼女もこちらを見上げていた。何故か、おそるおそると言った感じで。


どうした? と訊くと、不二山くんの匂いがする、などと言うから、ちゃんと洗ってあるやつだから汚くないぞ、と答える。
そういうんじゃないよ、と彼女はまた膨れたけど、更衣室までは我慢しろ、と言い含めた。
そして、大事なことを伝え忘れていることに気付く。


「良かったな。大会、出られることになって。おめでとう」
「…うん! ありがとう!」


とても嬉しそうな彼女の笑顔を見て、不二山も釣られて微笑む。そして、改めて思った。
判っていたようでいて解っていなかった当たり前のこと、それは。


(俺は男で、こいつは女で。俺はこいつより大きくて強いんだから……こうやって、護ってやらないとな)



そうして彼女の手を引いて歩きながら。
なんとなく、何かが始まったような。
最初の一歩を踏み出したような。




そんな気が、していた。






***************************

最後まで読んで下さってありがとうございましたー!

一緒に柔道部に入らなくても嵐とは恋愛できるんでしょうか。
で、できますよね? だって野球部に入らなくてもひびやんと
だってシバカツとだってラブラブだったもん…!

管理人は友好状態の嵐は非エロ系を推奨。
好き→ときめきになるに従って反動でボルケーノ。
…あり得ないだろうなー。うん、ないな。ない。


(ネタばれ反転)ストイックでおくてで天然で鈍感で…を突き詰めたらこんなことになってしまいました。
天然鈍感少女を上回る天然鈍感少年がいたっていいじゃない…!
って、勝手書いてすみませんすみませんすみません。
お詫びに(?)一番に嵐を攻略する予定であります。



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