今日はカレンさんのお誕生日ですね! おめでとうー!!
みよちゃんも可愛いですが、女の子ではよりカレンさんが好きなアサマです、こんにちは。
というわけで、前回のキューティー3編に引き続き、ブログにて花椿カレン編連載をお送りいたします。来年のカレンさんの誕生日までには終わるに違いない(←
ゲームプレイも途中、サイトの方の真咲編連載も終わってないのに勢いだけで見切り発車。やりたい放題の管理人です。
まぁ、女子話でしかもバンビ視点でもないし、そんなに目を通して下さる方もいらっしゃらないだろう、続きが待たれることもないだろう、と言う見通しで始めることにしました。真咲編と同様、もうオチは決まっているのでオチだけなら即書けるという適当な代物です。でも一応ハピバテキスト。ハピバ連載。
勿論GS3メンズもぼちぼち出てくる予定なので、気の向かれたお客様はつづきをクリックしてみてください。
あ、ちなみに
サイト同様ネタばれ有ですのでご注意を。
みよちゃんも可愛いですが、女の子ではよりカレンさんが好きなアサマです、こんにちは。
というわけで、前回のキューティー3編に引き続き、ブログにて花椿カレン編連載をお送りいたします。来年のカレンさんの誕生日までには終わるに違いない(←
ゲームプレイも途中、サイトの方の真咲編連載も終わってないのに勢いだけで見切り発車。やりたい放題の管理人です。
まぁ、女子話でしかもバンビ視点でもないし、そんなに目を通して下さる方もいらっしゃらないだろう、続きが待たれることもないだろう、と言う見通しで始めることにしました。真咲編と同様、もうオチは決まっているのでオチだけなら即書けるという適当な代物です。でも一応ハピバテキスト。ハピバ連載。
勿論GS3メンズもぼちぼち出てくる予定なので、気の向かれたお客様はつづきをクリックしてみてください。
あ、ちなみに
サイト同様ネタばれ有ですのでご注意を。
********************************
「バンビ…お願い、目を覚ましてよ…!」
アタシの部屋のベッドですやすやと穏やかな寝息をたてている親友。だけど、揺さぶっても、思い余って頬を叩いても覚めない眠りは、どう考えても尋常じゃない。
「どうしよう…アタシのせいだ…」
まるで童話の中の眠り姫みたいに深く寝入っているバンビの横で、自分の手足の爪先から体温が失われていくような気がした。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしたらいいの。
こんなつもりじゃなかったのに。
手の中にきつく握りしめていた小さな瓶。
指を恐る恐る開いて、それを穴が開くほど見つめてみても、この事態を好転させることなんて、何も書いてありはしない。
「…………」
何か…何か方法があるはずだ。
考えろ。考えろアタシ…!
いまだかつてない焦燥感に襲われながらも、回らないアタマを何とかして必死で働かそうと、アタシは数日前から今日までの出来事を思い返したーー。
隣のバンビは青すぎる
「ああ、花椿。おまえも来てたのか」
7月某日。
はばたき市の臨海地区にあるスライラウンジホテル内のパーティー会場。
須藤グループ傘下の某有名服飾メーカーの創立記念祝賀会と言う名目で集められた大勢の人々の中、久々に聞くその声で苗字を呼ばれて、アタシ、花椿カレンはゆっくりと振り向いた。
「ご無沙汰してます、設楽さん」
意識的に発声を社交モードに変え、笑顔を向けてそう挨拶すると、アタシが通うはばたき学園のOBである設楽聖司先輩は、ああ、久しぶり、と軽く口元だけで微笑した。
一分の隙もない正装姿はバッチリ決まって貴公子然としていて、妙齢のお嬢様方がちらちらとこちらに視線を送っているのが、肌で感じられる。
今年の3月に学園を卒業して一流芸術大学に進学したこの人は、何年か前までは国際コンクールの常連、天才ピアニストとして名声を欲しいままにしていたんだけど。
はば学に入学してからはすっかり鳴りを潜めて、学園の音楽室でお遊び程度に弾くことはあっても、大勢が集まるような公式の場では滅多にその腕前を見せることはなく、スランプらしいとか燃え尽きたとか手を故障して前のようには弾けないんだとか、噂だけが一人歩きしてる状態だった。
ーーほんの少し前までは。
在学中に音楽室からよく流れていたピアノの旋律が、いつの頃からか明らかにその音色の質を変えたのには、アタシも気付いてた。
それからと言うもの、何か吹っ切れたようにまたピアノに没頭するようになって、今は近々行われる割と大きなコンクールにエントリーしてそれに向けて猛練習中だ……って、コレ、アタシの中等部からの友達、ミヨの受け売りなんだけどねー。
設楽家と須藤家はわりと家族ぐるみで付き合いがあるって聞いてる。きっとその義理で先輩もここに来てるんだろうなあ。しがらみ多いんだよね、この世界。
設楽先輩は手にしていたソフトドリンクのグラスを通りすがりのボーイに渡すと、ふと何か思い付いたような顔をして言った。
「おまえ、誰と来てるんだ」
あちゃー、それ聞いちゃう?
友達の前ではそんなふうに言うとこだけど、同じ学校だったとは言え、この人の前では猫被っとかないといけない。
アタシは上品かつ曖昧な笑みを作って答えた。
「えぇと、その…ゴロー先生と」
アタシが口にした名前を聞いて、設楽先輩があからさまに顔をしかめる。
「あの人か…」
「はい…」
社交界に身をおいていてもいなくても、世界のファッションリーダー・花椿吾郎を知らない人はいない。その個性はあまりに強烈かつ斬新で、それについていけない人も少なくはない。設楽先輩もそのクチだ、多分。
そのオジさまから今朝突然連絡が来て、
『アンタこの間はよくもアタシの名前騙って一鶴に未熟な服着せようとしたわネ! お詫びに今晩のツマンナイパーティーにお供なさい。いいわネ!!』
……と来たもんだ。
こういう場では男女ペアが常識だから、性別のラインのボーダーにとらわれないオジさまでも、一応女性を同伴しなくちゃならなくて、今回それに付き合わされることになったのがアタシってワケ。
花椿の家では吾郎おじさまの言いつけは絶対だからね。
で、当の本人はと言うと頼まれてたスピーチが済んだら、
『アタシは次のショーの準備があるからお先に失礼するワ。アンタはアタシの名代務め終わったら適当に帰んなさい。今のうちに顔売っとくのヨ。じゃあね、アデュー!』
……だってさ。
こんなとこに一人で残してくなんて失礼しちゃう。
おまけにここで合流して顏合わすなり、今日のファッションに厳しいチェック入れられてかなり凹まされた。
連絡今朝でそうそう準備なんかできるかっつーの! こっちは学校だってあるんだし。
あぁ、、もう、この間の理事長の『大人ブルーム』のこと、まだ根に持ってるんだわ、きっと。
「ところで」
思い出して内心むかむかしてたんだけど、設楽先輩にそう話しかけられて、はっと我に返る。
先輩はなぜか、わざとらしく咳払いをしてから続けた。
「ああ、なんだ、その…あいつはどうしてる」
「あいつ?」
すぐには誰のことかピンとこなくてアタシが聞き返すと、設楽先輩は非常に言いにくそうに、だからあいつだよ、おまえ、仲良かっただろう、と言ってアタシの親友の名前を挙げた。
「あぁ! バンビ…!」
「バンビ?」
怪訝な顔で聞き返されて、アタシはあわてて口元を押さえる。
そして無理やり笑顔で取り繕うと、
「え、ええ! 彼女なら元気ですよ、とても!」
「ふぅん。そうか。……」
「連絡取ってないんですか?」
「な、なんでこの俺から…!」
設楽先輩、ぎょっとしたように顔をしかめたんだけど、すぐにそんな自分をいさめるようにして小さく息をついた。
「あ、いや、うん、忙しいんだ今。本当ならこんなところへ来る時間も惜しいくらいだ」
「コンクールの準備ですか」
「そんなところだ。…なあ、その、あいつの周りに変な男…」
「男?」
「いや、なんでもない。気にするな。…じゃあ、そろそろ失礼する」
「あ、はい。…今度また、ピアノを聴かせて下さい。父と母がお願いするようにってうるさいので」
「あぁ、考えておく」
「ありがとうございます」
アタシが頭を下げると、設楽先輩は軽く片手をあげて人の波の中へと戻って行った。
すると、それを狙い澄ましたかのように周囲に人が群がってくる。
「これはこれは、花椿家のお嬢さんじゃないですか。どうです? お店の方は順調ですか?」
「ええ、おかげさまで。若輩ですが、みなさんに助けていただいてなんとかやっております」
「いやぁ、お美しい…。お店の傍ら、モデルもされているとか。さすが花椿家の御血筋、多才でいらっしゃる」
「ありがとうございます」
「素敵なドレスですこと。こちらもしや、花椿先生の?」
「いいえ、今日は違います」
笑顔、笑顔、笑顔。
丁寧かつ柔らかな物腰で、時にユーモアを交えながらも基本的には控えめに。
こういう場をやり過ごすことには慣れている。
けれど、慣れているからと言って疲れないわけでも何も感じないわけでもない。
学園の後輩たちに接する時もそう。
TPOをわきまえるのは当然かもしれないけど、それに伴う煩わしさには正直反吐が出そうな時もあるんだ。
どこへ行っても、何をしても「花椿」の冠はついてまわる。
幼い頃はそれでも良かった。ただ、誇らしかった。
それ以上にほめそやされるのは自分の魅力だと単純に信じていられた。
でも。
色々なことがわかるにつれて、それは自分の力だけじゃない、むしろ自分には力なんてないんだってことを思い知らされた。
誰も本当のアタシのことを見てなんていない。
そう思うたびに何かがすり減っていくような気がした。
『カレンさん!』
唐突に、そう言って屋上へと追いかけて来てくれたバンビのことを思い出す。さっき、設楽先輩の口から名前が出たせいかもしれない。
素直で優しくて飾らない。
何より小さくて可愛らしい。
高等部に入学して間もなく、初めて廊下で会った時、憧れ思い描いていた姿、なりたかった自分を見つけた気がした。
それまではミヨが理想だと思ってたんだけど、見た目はともかく性格とか属性はとても変わった子だったからね~(あ、これ、いい意味でね?)。
でも、バンビとの付き合いが長くなって、彼女を知れば知るほど、ますます自分の理想に近い気がした。
何かが飛びぬけてどうというわけじゃないんだけど。
口ではうまく説明できないんだけど。
だから。
アタシは、バンビが好きなんだ。
自分なんかよりも、ずっと、ずっと。
「バンビ…お願い、目を覚ましてよ…!」
アタシの部屋のベッドですやすやと穏やかな寝息をたてている親友。だけど、揺さぶっても、思い余って頬を叩いても覚めない眠りは、どう考えても尋常じゃない。
「どうしよう…アタシのせいだ…」
まるで童話の中の眠り姫みたいに深く寝入っているバンビの横で、自分の手足の爪先から体温が失われていくような気がした。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしたらいいの。
こんなつもりじゃなかったのに。
手の中にきつく握りしめていた小さな瓶。
指を恐る恐る開いて、それを穴が開くほど見つめてみても、この事態を好転させることなんて、何も書いてありはしない。
「…………」
何か…何か方法があるはずだ。
考えろ。考えろアタシ…!
いまだかつてない焦燥感に襲われながらも、回らないアタマを何とかして必死で働かそうと、アタシは数日前から今日までの出来事を思い返したーー。
隣のバンビは青すぎる
1
「ああ、花椿。おまえも来てたのか」
7月某日。
はばたき市の臨海地区にあるスライラウンジホテル内のパーティー会場。
須藤グループ傘下の某有名服飾メーカーの創立記念祝賀会と言う名目で集められた大勢の人々の中、久々に聞くその声で苗字を呼ばれて、アタシ、花椿カレンはゆっくりと振り向いた。
「ご無沙汰してます、設楽さん」
意識的に発声を社交モードに変え、笑顔を向けてそう挨拶すると、アタシが通うはばたき学園のOBである設楽聖司先輩は、ああ、久しぶり、と軽く口元だけで微笑した。
一分の隙もない正装姿はバッチリ決まって貴公子然としていて、妙齢のお嬢様方がちらちらとこちらに視線を送っているのが、肌で感じられる。
今年の3月に学園を卒業して一流芸術大学に進学したこの人は、何年か前までは国際コンクールの常連、天才ピアニストとして名声を欲しいままにしていたんだけど。
はば学に入学してからはすっかり鳴りを潜めて、学園の音楽室でお遊び程度に弾くことはあっても、大勢が集まるような公式の場では滅多にその腕前を見せることはなく、スランプらしいとか燃え尽きたとか手を故障して前のようには弾けないんだとか、噂だけが一人歩きしてる状態だった。
ーーほんの少し前までは。
在学中に音楽室からよく流れていたピアノの旋律が、いつの頃からか明らかにその音色の質を変えたのには、アタシも気付いてた。
それからと言うもの、何か吹っ切れたようにまたピアノに没頭するようになって、今は近々行われる割と大きなコンクールにエントリーしてそれに向けて猛練習中だ……って、コレ、アタシの中等部からの友達、ミヨの受け売りなんだけどねー。
設楽家と須藤家はわりと家族ぐるみで付き合いがあるって聞いてる。きっとその義理で先輩もここに来てるんだろうなあ。しがらみ多いんだよね、この世界。
設楽先輩は手にしていたソフトドリンクのグラスを通りすがりのボーイに渡すと、ふと何か思い付いたような顔をして言った。
「おまえ、誰と来てるんだ」
あちゃー、それ聞いちゃう?
友達の前ではそんなふうに言うとこだけど、同じ学校だったとは言え、この人の前では猫被っとかないといけない。
アタシは上品かつ曖昧な笑みを作って答えた。
「えぇと、その…ゴロー先生と」
アタシが口にした名前を聞いて、設楽先輩があからさまに顔をしかめる。
「あの人か…」
「はい…」
社交界に身をおいていてもいなくても、世界のファッションリーダー・花椿吾郎を知らない人はいない。その個性はあまりに強烈かつ斬新で、それについていけない人も少なくはない。設楽先輩もそのクチだ、多分。
そのオジさまから今朝突然連絡が来て、
『アンタこの間はよくもアタシの名前騙って一鶴に未熟な服着せようとしたわネ! お詫びに今晩のツマンナイパーティーにお供なさい。いいわネ!!』
……と来たもんだ。
こういう場では男女ペアが常識だから、性別のラインのボーダーにとらわれないオジさまでも、一応女性を同伴しなくちゃならなくて、今回それに付き合わされることになったのがアタシってワケ。
花椿の家では吾郎おじさまの言いつけは絶対だからね。
で、当の本人はと言うと頼まれてたスピーチが済んだら、
『アタシは次のショーの準備があるからお先に失礼するワ。アンタはアタシの名代務め終わったら適当に帰んなさい。今のうちに顔売っとくのヨ。じゃあね、アデュー!』
……だってさ。
こんなとこに一人で残してくなんて失礼しちゃう。
おまけにここで合流して顏合わすなり、今日のファッションに厳しいチェック入れられてかなり凹まされた。
連絡今朝でそうそう準備なんかできるかっつーの! こっちは学校だってあるんだし。
あぁ、、もう、この間の理事長の『大人ブルーム』のこと、まだ根に持ってるんだわ、きっと。
「ところで」
思い出して内心むかむかしてたんだけど、設楽先輩にそう話しかけられて、はっと我に返る。
先輩はなぜか、わざとらしく咳払いをしてから続けた。
「ああ、なんだ、その…あいつはどうしてる」
「あいつ?」
すぐには誰のことかピンとこなくてアタシが聞き返すと、設楽先輩は非常に言いにくそうに、だからあいつだよ、おまえ、仲良かっただろう、と言ってアタシの親友の名前を挙げた。
「あぁ! バンビ…!」
「バンビ?」
怪訝な顔で聞き返されて、アタシはあわてて口元を押さえる。
そして無理やり笑顔で取り繕うと、
「え、ええ! 彼女なら元気ですよ、とても!」
「ふぅん。そうか。……」
「連絡取ってないんですか?」
「な、なんでこの俺から…!」
設楽先輩、ぎょっとしたように顔をしかめたんだけど、すぐにそんな自分をいさめるようにして小さく息をついた。
「あ、いや、うん、忙しいんだ今。本当ならこんなところへ来る時間も惜しいくらいだ」
「コンクールの準備ですか」
「そんなところだ。…なあ、その、あいつの周りに変な男…」
「男?」
「いや、なんでもない。気にするな。…じゃあ、そろそろ失礼する」
「あ、はい。…今度また、ピアノを聴かせて下さい。父と母がお願いするようにってうるさいので」
「あぁ、考えておく」
「ありがとうございます」
アタシが頭を下げると、設楽先輩は軽く片手をあげて人の波の中へと戻って行った。
すると、それを狙い澄ましたかのように周囲に人が群がってくる。
「これはこれは、花椿家のお嬢さんじゃないですか。どうです? お店の方は順調ですか?」
「ええ、おかげさまで。若輩ですが、みなさんに助けていただいてなんとかやっております」
「いやぁ、お美しい…。お店の傍ら、モデルもされているとか。さすが花椿家の御血筋、多才でいらっしゃる」
「ありがとうございます」
「素敵なドレスですこと。こちらもしや、花椿先生の?」
「いいえ、今日は違います」
笑顔、笑顔、笑顔。
丁寧かつ柔らかな物腰で、時にユーモアを交えながらも基本的には控えめに。
こういう場をやり過ごすことには慣れている。
けれど、慣れているからと言って疲れないわけでも何も感じないわけでもない。
学園の後輩たちに接する時もそう。
TPOをわきまえるのは当然かもしれないけど、それに伴う煩わしさには正直反吐が出そうな時もあるんだ。
どこへ行っても、何をしても「花椿」の冠はついてまわる。
幼い頃はそれでも良かった。ただ、誇らしかった。
それ以上にほめそやされるのは自分の魅力だと単純に信じていられた。
でも。
色々なことがわかるにつれて、それは自分の力だけじゃない、むしろ自分には力なんてないんだってことを思い知らされた。
誰も本当のアタシのことを見てなんていない。
そう思うたびに何かがすり減っていくような気がした。
『カレンさん!』
唐突に、そう言って屋上へと追いかけて来てくれたバンビのことを思い出す。さっき、設楽先輩の口から名前が出たせいかもしれない。
素直で優しくて飾らない。
何より小さくて可愛らしい。
高等部に入学して間もなく、初めて廊下で会った時、憧れ思い描いていた姿、なりたかった自分を見つけた気がした。
それまではミヨが理想だと思ってたんだけど、見た目はともかく性格とか属性はとても変わった子だったからね~(あ、これ、いい意味でね?)。
でも、バンビとの付き合いが長くなって、彼女を知れば知るほど、ますます自分の理想に近い気がした。
何かが飛びぬけてどうというわけじゃないんだけど。
口ではうまく説明できないんだけど。
だから。
アタシは、バンビが好きなんだ。
自分なんかよりも、ずっと、ずっと。
PR
この記事にコメントする