8月12日追記:サイトに同じ作品をアップしなおしました。
本日2度目の出没です。
最近ゲームばかりで(瑛誕準備はしてたけど)、更新さぼっていたので、即興で書いた小話を投下します。
短いから拍手に入れようかと思ったんですが、まだサイトの方に3部屋作ってないし、3を正式に取り扱うという準備が整っていないので、こちらに。
嵐エンドを迎えた後、という設定のキューティー3小話です。
なぜかビミョーにカレンさん視点www
あ、でもカレンさんバースディテキストとは別物です。
たいした内容じゃないですが、ちょっとでもネタばれがお嫌な方はスルーしてください。
大丈夫な方は「つづき」をクリックプリーズ。
本日2度目の出没です。
最近ゲームばかりで(瑛誕準備はしてたけど)、更新さぼっていたので、即興で書いた小話を投下します。
短いから拍手に入れようかと思ったんですが、まだサイトの方に3部屋作ってないし、3を正式に取り扱うという準備が整っていないので、こちらに。
嵐エンドを迎えた後、という設定のキューティー3小話です。
なぜかビミョーにカレンさん視点www
あ、でもカレンさんバースディテキストとは別物です。
たいした内容じゃないですが、ちょっとでもネタばれがお嫌な方はスルーしてください。
大丈夫な方は「つづき」をクリックプリーズ。
卒業後:女子トーク
(ゲームイベント風:カレン視点)
「ん~、いい天気だねぇ、絶好の卒業旅行日和!」
「カレン、浮かれ過ぎ。みんな見てる」
「そりゃあ見るでしょ! なんたってキューティー3が集まってるんだから!! 両手に花! で旅行なんて、オレって最高に幸せ者だぜ?」
「…キューティーなのにオレ…」
「そこ、突っ込まない! …ほら、バンビ、行こ!」
「うん!」
・・・・・・・・・・・
「は~、遊んだ遊んだ☆ ホテルも悪くないんだけどさ、旅館もいいよね! これぞ和って感じ? ご飯もおいしかったし、満足満足」
「うん。楽しかった」
「そうだね!」
「うふっ。いつもはベッドだけど、たまには布団もいいもんだね~♪ カワユ~イフリフリドレスもいいけど~。浴衣姿のバンビとミヨも、いいね! いいよ、いいよ2人とも…! あぁん、もう、が・ん・ぷ・く」
「カレン、相変わらずオヤジくさい。…ところで、夜も更けてきた。そろそろ」
「ん。そうだね。じゃ、バンビの報告会、始まり始まり~♪」
「えっ!?」
「『えっ?』じゃない。不二山嵐とのその後。話して」
「そうだよそうだよ~! 卒業式の後、探したのにバンビいないんだもん。何かあった?」
「な、何かって…」
「包み隠さず話して。力になる。これからのこと。情報が集まらないと正しい導きが得られない」
「そうそうそうそう」
「えっと、その…あの…じ、実は…」
「…待って!」
「えっ?」
「ダメーーーー! やっぱ、ちょっと待って! 心の準備が出来てない。バンビが…もしかしたら、って思うと、もうアタシ、超ジェラシー? って感じ?」
「カレンさん…」
「カレン、うるさい。バンビ、いいから続き」
「…えっと、卒業式の日に、ふ、不二山くんが教会に迎えに来てくれて……お付き合いすることに、なりました…」
「ひえぇえぇぇ!」
「やっぱり。バンビの準備は万端だった。星の導きの通り」
「マジ!? ああん、アタシ、ショックゥ! アタシの初恋が! 失恋なんて耐えられない…!」
「アハハ、カレンさんったら」
「なんてね。まあ、しょうがないか。おめでと、バンビ!」
「おめでとう。バンビのたゆまぬ努力の勝利」
「ありがとう。ふたりが色々協力してくれたおかげだよ」
「どういたしまして」
「ふふん、ま、それはそれとして…もしあの柔道一直線に飽きたら、オレのところにおいで。いつでも、待ってるぜ?」
「アハハ!」
「カレン、ハマりすぎ」
「……それにしても、ハァ…。そっか、バンビが不二山くんとね…覚悟はしてたけど、やっぱ寂しい…。バンビが、アタシのバンビが大人に…!」
「えっ!? なんで知って…」
「!」
「…」
「……(×3)」
「…あ、あの、さ、念のため聞くけど、大人って言っても、あれだよね、せいぜい、その、ちゅーくらい…だよね?」
「う………ん、と…」
「バンビ。正直に答えて」
「………あ、あのね…えっと…」
「いい。解った。…バンビ、耳まで真っ赤」
「ううっ…」
「!!!」
「不二山嵐の想いは一途で強い。行動は想定の範囲内」
「そ、そうなの……?」
「…せない」
「えっ?」
「許せん! 野獣はバカヤンキーだけだと思ってたのに…!」
「か、カレンさん?」
「おのれ不二山…!!」
ガバッ!
「わっ! か、カレンさん! どうしたの? 急に立ち上がって…」
「カレン。落ち着いて。気を確かに」
「これが落ち着いていられるかっての! …ごめん、バンビ…赦して…。アタシ行くわ。じゃあね、二人とも。チャオ!!!」
ガラガラッ!
ピシャン!
バタバタバタバタ…
「カレンさん、どこに…! 追いかけなきゃ!」
「大丈夫。頭が冷えたら戻ってくる。浴衣では遠くへは行けない」
「そ、そうかな…そうかも」
「星もそう囁いてる」
「……えっと、ミヨはなんとも思わない? け、軽蔑したりとか…」
「占いをしてると、色んな相談を受ける。こんなの序の口。バンビが幸せなら、それでいい」
「ミヨ…大人だね…」
「耳年増なだけ。カレンは、あれで乙女だから」
「うん、そうかも…」
・・・・・・・・・・
(いやあぁぁっ! アタシの、アタシのバンビが……! 不二山嵐、コロス! 今からコロス、絶対コロス! アタシの全身全霊をかけてコロス…!)
花椿カレン、浴衣の裾をはだけさせ、怒りに任せて夜闇の中を疾走。
***************************
小話最後まで読んで下さってありがとうございます!
嵐は日本男児で考えた方が古風なので、まあ、色々、結婚するまで
お預けかな~とも思うのですが、でも大接近の感じだとそうでも
ないですよね?w
これがGS3発売してプレイ後初の作品になりました。
なぜ女子話www
(ゲームイベント風:カレン視点)
「ん~、いい天気だねぇ、絶好の卒業旅行日和!」
「カレン、浮かれ過ぎ。みんな見てる」
「そりゃあ見るでしょ! なんたってキューティー3が集まってるんだから!! 両手に花! で旅行なんて、オレって最高に幸せ者だぜ?」
「…キューティーなのにオレ…」
「そこ、突っ込まない! …ほら、バンビ、行こ!」
「うん!」
・・・・・・・・・・・
「は~、遊んだ遊んだ☆ ホテルも悪くないんだけどさ、旅館もいいよね! これぞ和って感じ? ご飯もおいしかったし、満足満足」
「うん。楽しかった」
「そうだね!」
「うふっ。いつもはベッドだけど、たまには布団もいいもんだね~♪ カワユ~イフリフリドレスもいいけど~。浴衣姿のバンビとミヨも、いいね! いいよ、いいよ2人とも…! あぁん、もう、が・ん・ぷ・く」
「カレン、相変わらずオヤジくさい。…ところで、夜も更けてきた。そろそろ」
「ん。そうだね。じゃ、バンビの報告会、始まり始まり~♪」
「えっ!?」
「『えっ?』じゃない。不二山嵐とのその後。話して」
「そうだよそうだよ~! 卒業式の後、探したのにバンビいないんだもん。何かあった?」
「な、何かって…」
「包み隠さず話して。力になる。これからのこと。情報が集まらないと正しい導きが得られない」
「そうそうそうそう」
「えっと、その…あの…じ、実は…」
「…待って!」
「えっ?」
「ダメーーーー! やっぱ、ちょっと待って! 心の準備が出来てない。バンビが…もしかしたら、って思うと、もうアタシ、超ジェラシー? って感じ?」
「カレンさん…」
「カレン、うるさい。バンビ、いいから続き」
「…えっと、卒業式の日に、ふ、不二山くんが教会に迎えに来てくれて……お付き合いすることに、なりました…」
「ひえぇえぇぇ!」
「やっぱり。バンビの準備は万端だった。星の導きの通り」
「マジ!? ああん、アタシ、ショックゥ! アタシの初恋が! 失恋なんて耐えられない…!」
「アハハ、カレンさんったら」
「なんてね。まあ、しょうがないか。おめでと、バンビ!」
「おめでとう。バンビのたゆまぬ努力の勝利」
「ありがとう。ふたりが色々協力してくれたおかげだよ」
「どういたしまして」
「ふふん、ま、それはそれとして…もしあの柔道一直線に飽きたら、オレのところにおいで。いつでも、待ってるぜ?」
「アハハ!」
「カレン、ハマりすぎ」
「……それにしても、ハァ…。そっか、バンビが不二山くんとね…覚悟はしてたけど、やっぱ寂しい…。バンビが、アタシのバンビが大人に…!」
「えっ!? なんで知って…」
「!」
「…」
「……(×3)」
「…あ、あの、さ、念のため聞くけど、大人って言っても、あれだよね、せいぜい、その、ちゅーくらい…だよね?」
「う………ん、と…」
「バンビ。正直に答えて」
「………あ、あのね…えっと…」
「いい。解った。…バンビ、耳まで真っ赤」
「ううっ…」
「!!!」
「不二山嵐の想いは一途で強い。行動は想定の範囲内」
「そ、そうなの……?」
「…せない」
「えっ?」
「許せん! 野獣はバカヤンキーだけだと思ってたのに…!」
「か、カレンさん?」
「おのれ不二山…!!」
ガバッ!
「わっ! か、カレンさん! どうしたの? 急に立ち上がって…」
「カレン。落ち着いて。気を確かに」
「これが落ち着いていられるかっての! …ごめん、バンビ…赦して…。アタシ行くわ。じゃあね、二人とも。チャオ!!!」
ガラガラッ!
ピシャン!
バタバタバタバタ…
「カレンさん、どこに…! 追いかけなきゃ!」
「大丈夫。頭が冷えたら戻ってくる。浴衣では遠くへは行けない」
「そ、そうかな…そうかも」
「星もそう囁いてる」
「……えっと、ミヨはなんとも思わない? け、軽蔑したりとか…」
「占いをしてると、色んな相談を受ける。こんなの序の口。バンビが幸せなら、それでいい」
「ミヨ…大人だね…」
「耳年増なだけ。カレンは、あれで乙女だから」
「うん、そうかも…」
・・・・・・・・・・
(いやあぁぁっ! アタシの、アタシのバンビが……! 不二山嵐、コロス! 今からコロス、絶対コロス! アタシの全身全霊をかけてコロス…!)
花椿カレン、浴衣の裾をはだけさせ、怒りに任せて夜闇の中を疾走。
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小話最後まで読んで下さってありがとうございます!
嵐は日本男児で考えた方が古風なので、まあ、色々、結婚するまで
お預けかな~とも思うのですが、でも大接近の感じだとそうでも
ないですよね?w
これがGS3発売してプレイ後初の作品になりました。
なぜ女子話www
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